フリーランスママの保育無償化はどうなる?
はじまりましたね!保育無償化。
保育無償化しても子供は増えないと思いますけどね。
それよりは国営で無料の結婚相談所とか作ってはどうかと思いますが…。
まあ!
もらえるものはシッカリもらいましょうということで!
今日はフリーランスママの保育無償化についてです。
【おさらい】幼稚園の保育無償化の範囲は?
ここを読んでくれている方は、うちと同じく幼稚園か認定こども園に通わせている方が多いと思います。
幼稚園・認定こども園の保育無償化の範囲はこちら。
- 通常の預かり時間→無償化(上限あり)
- 延長保育→無償化対象外(保育の必要性が認定されれば一定額まで無償)
フリーランスママに関わってくるのは、この延長保育の部分です。
通常専業主婦(夫)家庭では延長保育は実費ですが、パートやアルバイトで月65時間以上勤務していれば「保育の必要性」が認定され、無償化の適応となります。(上限あり)
この「保育の必要性」は、フリーランスママでも認定が受けられます。
フリーランスママが「保育の必要性」の認定を受けるには?
在宅ワークで収入を得ているママが保育の必要性の認定を受けるには、以下にすべて当てはまる必要があります。
自主的にクラウドワークスなどで仕事をしていても、仕事をしている認定にはつながりません。
在宅ワークのママが「保育の必要性」の認定を受けるには、開業届が必須です。
開業届については、後ほど簡単にお話しますね。
幼稚園の延長保育を受けるのに自営業で必要な稼働時間は、自治体によって異なるようです。
私は札幌市在住なのですが、月64時間必要と言うのはかなり厳しい方のようですね。
私は幼稚園に行ってる日は2〜4時間、幼稚園に行っていない日は1〜2時間くらい作業しています。
全く作業しない日は月に3日くらいなので、月64時間をクリアできる感じで記入しました。
- 1日1〜4時間を月28日
- 月に65〜70時間
こんな感じですね。
私は2018年の年始に開業して昨年シッカリ確定申告もしているので、問題なく認定が取れました。
今から開業して延長保育を無償化できる?
開業届自体は、簡単に提出できます。
「個人事業の開業・廃業等届出書」を納税地の税務署に出すだけ。
郵送でもOKなので、いつでも出せます。
稼働時間は自己申告なので、いくらでも書きようがありますね。
開業したては収入がゼロでもおかしくないので、「今から開業してゼロから仕事を始める」って方でも無償化OKと思います。
問題となるのは、翌年からですね。
全く仕事をしていない状態では認定が継続とはならない可能性があるので、ある程度は仕事をして収入を得ている必要があります。
今開業してゼロから仕事を始める人は、ここ半年の実績が翌年の延長保育の無償化に関わってくる可能性が高いと言えます。
※今年開業の方への対応は自治体によって異なるので、詳しくは市役所の子育て課などにお問い合わせくださいね。
まとめ
- フリーランスママでも延長保育無償化は可能
- 延長保育無償化に必要なのは開業届
- 開業年度は無収入でもOKな可能性があるけど、翌年は注意
内職ワークのママでも、幼稚園の延長保育無償化に必要な「保育の必要性」の認定を受けるのは難しくありません。
これから内職を始めたいって方でも、とりあえず開業届を出して個人事業主になっておけばOkです。
ただ、翌年からは事業の内容や収入の証明を求められる可能性があります。
未経験から在宅ワークの実績を積むには、クラウドワークスやママワークスが簡単です。
私がメインで使っているクラウドワークスの使い方については、近々まとめようと思っています。